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コラーゲンと脂の違いとは何か

コラーゲンと脂の違いは非常にややこしいので、同じものとして考えている人も多いのではないでしょうか?

しかし、コラーゲンと脂は全く違うので、その違いについてご説明いたします。

まず、コラーゲンはアミノ酸が結合してできたタンパク質ですが、脂はタンパク質ではなく脂質です。

そのため、脂をいくら摂取したとしても、コラーゲンと同じような効果はないので、気をつけてください。

例えば、肉の脂身の部分はコラーゲンではなく単なる脂ですが、牛すじに付いているゼラチン質のものはコラーゲンです。

コラーゲンは、動物の皮や骨の近くに豊富に含まれています。

もし、コラーゲンを摂取したいのであれば、牛すじや豚足、豚耳、フカヒレ、うなぎ、カレイなどを積極的に食べるようにしてください。

もちろん、脂に含まれている脂質も私達の体に必要なものですし、決して有害なものではありません。

でも、過剰に摂取してしまうと、肥満や動脈硬化などを起こす原因になるので、注意した方がいいでしょう。

■コラーゲンと脂の違いを知っておきましょう

コラーゲンと脂は別物なのです。勘違いしている方もいらっしゃるのでご注意を。


コラーゲン→アミノ酸が結合してできたタンパク質

脂→脂質


まずはここをしっかり押さえてください。


コラーゲンは、動物の皮や骨の近くに多く含まれています。例えば、肉の脂身はコラーゲンではなく脂ですが、牛すじなどについているゼラチン質のものはコラーゲンです。


なので、脂を一切取らない方がいいかと言われるとそうでもありません。やはり体には必要な脂です。ただし、摂り過ぎは良くないということです。肥満の原因になってしまいます。


コラーゲンをしっかり摂取したい場合は、牛すじや豚足、豚耳、フカヒレ、うなぎ、カレイなどにあります。こちらを中心にした料理を作ると効果的ではないでしょうか。