ドリブルのコツとしては、まず、ボールを見ないということがあります。 ドリブル中には常に上半身を起こして、コートの状況を見なくてはいけませんから、顔を下に向けてボールを見ていてはいけないのです。 それに、膝を曲げて姿勢を低くして、床に近い位置でボールを強く付き、ボールが手から離れている時間をできるだけ短くします。 ボールを正確にコントロールするためには、ハンドリングや指の柔軟性も重要ですから、ボールチップやストレッチも欠かさず行ってください。 ドリブルをしていると、当然ですが、相手チームの選手がボールを奪おうとしてきますよね。 体重を足の親指の付け根あたりにのせておけば、前後左右どこにでもすぐに動けるはずです。 それから、ボールを奪われないためにも、ドリブルのスピードや幅に変化を付けて単調になってしまわないようにしましょう。 ドリブルが上手なバスケット選手の動画をみて、動き方を学ぶのもオススメです。 最初はボールを見ないでドリブルするだけでも大変ですが、コツコツ練習していれば、次第に上手にできるようになります。
