バスケをしてる方なら、誰でも一度くらいはダンクシュートに憧れるものです。 スラムダンクとか、近頃では黒子のバスケとか、バスケといえばダンク!というイメージがありますよね。 でも、ダンクシュートは誰でもできるわけではありません。 というより、できない選手の方が多いシュートなんです。 ダンクシュートができれば確かにかっこいいですが、それよりもどんな状況でも確実に3ポイントシュートを決められる方がチームの勝利には貢献できるでしょう。 それに、がんばってダンクができるようになっても、身体能力がちょっと衰えると、すぐにできなくなったりします。 つまり、習得するのにかなりの努力が必要なのに、将来的には役に立たなくなる可能性が高いのです。 それでも、どうしてもダンクシュートをしたい場合、コツとしては三つあります。 まず、何よりもジャンプ力をつけること。 ジャンプしてリングに触れるくらいではダメで、せめて手首がつくくらいのジャンプ力はほしいところです。 ジャンプ力をつけるためには、スクワットとウェイトトレーニングが効果的でしょう。 それに、柔軟性を高めることも、ジャンプ力アップに繋がります。 それから、バスケットボールを片手で掴んで振り回せるくらいの握力も必要です。 さらに、ボールを持ったままで、フォームを崩さずに高く飛ばなくてはなりません。 とても一朝一夕にはできませんから、自分に近い身長のバスケ選手のダンクシュートの動画をみてイメージトレーニングしながら、ジャンプ力をつけてください。