スラムダンクの名言にも、「リバウンドを制するものは試合を制す」なんて言葉がありますが、実際にリバウンド獲得数の多いチームが勝つ割合の方が圧倒的に高いそうです。 ディフェンスリバウンドを取れば速攻に繋がりますし、オフェンスリバウンドを取れば得点できる可能性が高くなります。 バスケでは約60%の確率でシュートが外れますから、シュートの練習と同じくらいリバウンドを取る練習もしておきましょう。 リバウンド上達のコツは、ボールの落下地点を予測することとマークしている(されている)相手の動きを読むことです。 自分がマークしている相手がボールに触れないように、そして、自分は少しでもボールに触れるように、状況を見極めて俊敏に反応してください。 リバウンドでボールを奪えないまでも相手に渡さなければ、連続して攻撃されることも速攻されることもありません。 シュートが入るかどうかぼんやりみているのではなく、入らない前提でリバウンドに備えましょう。 また、リバウンドを取った後、取られた後の動きもチーム全体で何度も練習しておく必要があります。